高齢者社会の到来の速さは予想を遥かに超え、介護の問題が誰にも身近でかつ深刻なものとなりました。 日田中央病院は昭和30年の開設以来、地域に根差し貢献できる医療を目指して、医療体制の充実を図リながら改善を重ねて参りました。
この度、新たに「通所リハビリテーションさざんか」を開設し、介護福祉サービスを提供させて頂く運びとなりました。
ゆったりとした居住スペースを設け、リハビリ施設も充実したものとなっています。施設と病院を繋げることで、利用者様には安心できるサービスを提供できると考えています。必要なときに、必要な方へ、必要なだけサービスを提供していくという視点で、医療・看護・介護ネットワークを構築し、今後さらに多様化、複雑化する地域のニーズに精一杯応えるべくこれからも努力をつづけて参ります。
利用者様の自立を支援し、地域で生活を送ってもらうことを目標に、医師を始め、理学療法士が、利用者様のお一人おひとりに応じたリハビリテーション計画を作成し、その計画に沿ったリハビリ等を、スタッフ全員で行っています。
当施設では、ノルウェーで考案されたレッドコードを6台導入し、柔軟性の改善、筋力強化、バランスエクササイズ、心肺持久力の向上など多様なプログラムを施行することができます。
また、筋力測定が行える、筋力増強器類、リラクゼーションの為のウォーターベッド等も導入し、利用者様の心身機能と日常生活動作能力の維持、向上を図ります。
◎介護認定において
の認定を受けた方
通所リハビリテーション「さざんか」では随時見学会を行っております。まずは、お気軽にご相談ください。親切丁寧にご対応いたします。スタッフ一同お待ちしております。