医療法人咸宜会
日田中央病院
理事長 渡邉 俊治
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日田中央病院は「 日田中央病院は人類愛に基き、患者さんに科学的で且つ適正な診療を行い、地域社会の医療・福祉・健康に貢献致します。」という信念に基いて、昭和30年、創設者・坂本幸彦先生により坂本外科医院として開設されました。以後、日田中央病院と病院名を変更し現在に至っていますが、私たちは坂本先生の思いを受け継いで、地域に根差し、貢献できる医療を目指して、常に医療体制の充実を図リながら改善を重ねてきました。
これからの地域医療を考える時、最も大切なことは、患者さんが受診したことに満足できる医療体制づくり、信頼される病院づくりです。快適な療養環境や心の適う対応など、医療・福祉サービス面の充実も不可欠です。その中で、平成10年の新築により、21世紀を見据えたゆとりある環境を実現し、平成27年9月には《通所リハビリテーションさざんか》を開設致しました。病院と繋げることで、利用者様には安心できる介護福祉サービスとゆったりとした居住スペース・充実したリハビリ施設を設け、満足して頂ける環境を整えました。
今後は地域の暮らしの身近にあって気軽に利用でき、しかもレベルの高い医療・介護を提供する病院として、職員共々、さらに努力を重ねていきたいと考えています。